直に繋がる

久しぶりに家族旅行。
のんびり温泉旅館。
パパとママは、最近なんだか仲が良くて、
今日も、全部の温泉に廻るんだ、って言って
朝早く出て行っちゃった。
私とお兄ちゃんは、まずいなあと思いつつ、
やばいなあって言いつつ、
マッサージしたり、アソコ触ったり、舌を絡めたり、おっぱい舐めたり、もっといろんなとこ舐めたり、時々くすぐりあったりして、
親睦を深めた。
何がやばいって、ないのだ。ゴムが。
自慢じゃないけど、今まで、避妊を欠かしたことは
一度だって無い。
今回の旅行は、家族水入らずだし、さすがにスル機会なんて
ないよね、って思って、なんとなく持ってこなかった。
ていうか、お兄ちゃんが持ってるかもしれないし、
って適当にあてにしてもいた。で、ふたりとも持ってこなかった。
ところが、思いもよらず、夫婦水入らずと兄妹水入らず。
まずい。
新しい畳の匂いがなんだかいつもと違う空気を演出していて、
不思議な気分でついいちゃいちゃしてしまう。
だいたいこの温泉旅館てやつは、なんとなくセックスの香りがするんだ。
そんなわけで、いまやふたりの浴衣もいい具合にはだけ、
お兄ちゃんのおちんちんは、かなり元気にそそり立っている。
お兄ちゃんの胸元にもぐりこんで、すりすりぺろぺろしてたんだけど、ちょっと気持ちを落ち着かせなきゃな、と思って新聞でも見ようかと、お兄ちゃんに背を向けたら、後ろからつかまえられちゃった。
おちんちんがお尻の辺りに押し付けられている。
熱いのが。
浴衣はめくれあがってて、お尻に直接あたったから(下着は昨日からずっとつけてない)、さすがに私のカラダも一気に受け入れ態勢が整ってしまう。
脚の間と首の後ろが、かっと熱くなる。
もう後戻りできない、って思ったところで、私はかねてからの懸案事項を口にした。
「・・・・・・・・・」

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