いよいよ、かねてからの予定を実現するときだ。
その日、私は、寝る前の息子のベッドに行き、いろいろなことを確かめた。
息子は少し気弱で、私のすることに逆らおうとはしない。
ただ、恥ずかしがり、戸惑っていた。
まず、下を脱がせて性器を念入りに確かめる。
恥ずかしがる息子を優しく諭しながら、ゆっくりとほぐすように愛撫してやると、
小さいながらもゆげが立つくらいに熱く、そして硬く、勃起した。
次に、今度はやさしく口に含んでやり、
舌と唇で皮を剥きながら、再びゆっくりと、ねっとりと愛撫を続けてやる。
息子は、潤んだ目で不安そうに私を見下ろしながらも、もう何も言わない。
じきに、息子の両足がピンと伸び、射精が近いことが分かる。
私は胸の高鳴りを抑えつつ、少しだけ舌の愛撫を強める。
すぐに、息子は私を呼びながら腰をひこうとしたので、
両腕で息子にしがみつき逃げられないようにして、
根元まで咥えたまま舌をめちゃくちゃに動かしてやる。
(ピストン運動してしまうと、射精の瞬間を感じられないことがあるから、ダメなのです。)
息子は、私の頭に覆いかぶさるようになりながら、ひときわ大きく体を硬直させる。
口の中の性器も、一瞬ぐぐっと硬くなった後、
一呼吸あって、どく、どくと精液を吐き出し始める。
無事、射精できることを確認したが、まだ続きがある。
いとしい息子の精液だが、飲んではいけない。
確かめなければ。
痙攣が終わるまで、性器を口に含んだままにしておく。
落ち着いた後、精液をこぼさないように口を離してから、
手のひらに口の中のものを垂らす。
そこまでの量はない、が、確かに白くにごっている。
泡ではない、ゼリー状のものが混ざっていることを確認する。
気持ちがはやるが、今日はもう無理だろう。
へたり込んだ息子を抱き上げ、ベッドに寝かせて布団をかける。
「明日、説明してあげるわね。今日はおやすみなさい?」
やさしくキスをして、部屋を出る。
確認が終わった。
準備は万端だ。
------
次の日、再び息子の寝室。
ベッドに息子と並んで座り、説明してやる。
DL
昨日のことを思い出したらしく、息子は真っ赤になってうつむいてしまった。
DL
「中」? 「出す」?
息子は、いまひとつ分かっていないようだ。
私がいまから何をしようとしているかも。
DL
じっと息子の目を見ながら言う。
悪い魔女になって息子に魔法をかけている気分。
私の胸はどんどん高鳴っていく。
そう、細かい説明をしている余裕なんてないのだ。
私にはない。
今すぐにでも、はじめなくては。
ずっと、ずーっと夢見てきたことを、今からする。
息子の下着を脱がせる。
分からないなりに、何かが伝わっていたらしく、完全に勃起している。
私は、あわてた手つきで自分の下着を脱ぐと、息子をまたぐ。
コメント