13年間積み上げてきたものが一言で崩れる~2

私の願いは、半分叶い、残り半分は、それ以上の苦しみを私に与えました。
私の息子は、本当に母親思いの子でした。
あんなにおかしなことを言ってしまった私を、
キチガイ扱いすることはありませんでした。
悲しい表情はすぐに消え、
何かを決意した表情になりました。
そして、はしたない格好をした私を、傷つけないように、
最大限の努力をしてくれたのです。
息子は、精一杯荒々しい手つきで、私を組み敷きました。
でも、乱暴に振舞いながらも、私に痛い思いをさせないように
気を使っている様子が見て取れます。
私のために、無理やり私を犯そうとしている息子の様子を見て、
私は本当に心乱れました。
そして同時に、罪深いことに、
激しく息子に対して劣情を催しました。
息子の背中に手を回しながら、股間を触ります。
ゆっくりと、撫で回すように刺激してやると、
むくむくと勃起を始めました。
「あ……お母さん……」
そのうれしかったこと!
最初から勃起していなかったのは仕方ありません。
でも、息子は、母親である私の愛撫に
すぐに反応したのです。
私はもう全く我慢できませんでした。
すぐに息子のズボンと下着を下ろします。
いきり立った息子の肉棒を見たのは初めてでした。
そのいとおしいこと…。
本来なら時間をかけて、愛でるはずでした。
しかし、我を忘れていた私はもう、
それをわたしのオマンコと結合させることしか考えられませんでした。
先ほどまでの荒々しさなどすっかり消えうせてまごまごしている息子をもう一度抱き寄せると、
その肉棒をぐいとつかんで、私の性器に近づけます。
手には息子の脈動と熱い感触。
私は自分の腰を前に押し出すようにして、
肉棒を、最短距離で私の膣内に滑り込ませました。
「あああっ……お母さん、お母さん!!」
ずるりとした感触。
それで、息子と私はついに、親子で結合を遂げてしまったのです。
それは、私が思いを遂げた瞬間でもありました。
そのままどうして良いかわからない息子の代わりに、
私は自分から腰をこすり付けます。
息子を射精へと導くために…。
とろけるような時間はあっという間に終わり、
息子が射精を始めます。
そこで、私はもうひとつのセリフを口にしました。

DL
今度こそ、息子は私を軽蔑したに違いありません。
実の母が自分の精子で妊娠する。
そのことをわざわざことさらに言葉にして口にして見せたのです。
しかも、あたかも息子の所為であるかのように。
でも、もう私には分かっていました。
たとえその瞬間私を軽蔑しても、
私の息子は母親を見捨てたりはしない。
息子は、おとなしく私の中に精を吐き出し続けました。
私の腕の中で、震えながら、唇をかんでいるのが分かりました。
息子は、私を組み敷いてからまだ一度も、
私の顔を見ていません。
息子は、射精してからまだ一度も
私を呼んでくれていません。
息子は……

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