父娘の居間~13

口調はむしろ、駄々っ子のような、
子ども扱いされることをすねる子供のような幼さで、
でも、私の股間に手を置いたまま、
私の体に自分の肢体を擦り付けてくる。
娘の顔が私の顔のすぐそばまで近づく。
私は、みずみずしく薄桃色の唇が動くのを、
ただ見ていることしかできない。

DL
そう言うと、娘は私の手を取った。


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