我を忘れてやっちゃった後で

郁子の股間からは、吐き出されたばかりの息子の精液が
零れている。
郁子はまっすぐ息子を見た。
裕太は、母親の顔を見ることが出来ない。
「……」
裕太が顔を上げるとそこには再び、
夢見ていた母親の肢体が至近距離に迫っていた。

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