息子の上に乗る母

よほど精を溜め込んでいたのだろうか。
息子は二度、射精して再び、わたしの中で性器を硬く勃起させている。
もちろん二度とも、私の膣の奥に性器を差し込ませたままで射精させた。
さすがに、二度の性行為で疲労してきた息子を床に寝かせ、
私は息子の腰に馬乗りになって生殖行為を続けている。
『ママを・・・妊娠させてくれる?』
確かに私が言ったその言葉に、息子も、私も、縛られている。
無意識のうちに、私の体の一番の秘密の場所へ、息子が最初に産まれたその場所へ、息子の精子を送り込もうとお互いに躍起になっている。
「ママっ・・・すごいよぉ・・・・・・ママが、こんな・・・・・・きもちいいよぉっ!」
私は息子の上で膝を立ててしっかり足を床につけ、お互いの性器が最大限に密着するようにしつつ、激しく息子の肉棒を出し入れする。
息子はそのつながった部分から目を離せないようだ。
「ママがこんなに・・・・僕のチンチンを出し入れしてるっ・・・・・・
 ・・・・ママが・・・ママが僕のチンチンをっ! ・・・・・・うああ・・・・・・・」
あまりに興奮している自分と息子の状態に不安になり、
私は無理やり腰の動きを静めてみる。
快感を求める身体は、ゆっくりと腰を動かし、
性器同士をこすりつけることでごまかして、息を整える。
息子が、切ない目で私を見る。
私は思わず口走ってしまう。
「・・・・・・・・・」
息子が、嬉しそうに答える。
「はしたない・・・よ・・・ママ・・・・・・ママがこんなに・・・・・いやらしいなんて、知らなかった。こんなにずっぽり僕のオチンチンをくわえて・・・・凄くいやらしいけど・・・・・・凄く大好きだよ・・・・・ママ・・・・・。」
息子の言葉に胸を熱くしながら、私は再び腰の動きを大きくする。
息子の上で腰を振るたびに、満ち足りた快感が身体の隅々まで行き渡るのを感じる。
息子と二人で快感をむさぼることに、何の疑問も感じる必要なんてない。この充実した快感こそがその証拠だ。
私は息子の上で腰を振っている。
息子の顔を見つめながら、息子を三度目の射精に導くために。

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