手の甲が、娘の服に触れる。
もうだいぶ前から使っている、ピンク色のパジャマだ。
もう少しだけ、右手を進める。
やわらかな感触が、確かに手の甲に返ってくる。
少し遅れて、娘の体温がパジャマ越しに伝わってくる。
娘は、確かに「女」になろうとしているのだ。
いや、もうすでに大方の変身は終えている。
取り残されたような気分になる。
心なしか、さっきまであどけないと思っていた娘の寝顔まで、
大人びた表情に見えてきた。
私は、娘がまだ寝息を立てていることを確かめると、
手のひらで包み込むように、娘の乳房に触れた。
何をしようとしているのか、自分でも良く分からない。
今度は、しっかりとした重みを手のひらに感じる。
自分の心臓が高鳴っている事に気付く。
『娘の成長を確かめたのだ』
そう自分の行為を理由付け、手を離そうとしたとき、
目を閉じたままの娘の唇がゆっくりと動いた。
DL
コメント
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相変わらずこのサイト最高っす!
毎週チェックしています☆
なんかこの声の人、エロい気持ちにもさせてくれますが、切ない気持ちにもさせてくれますねぇ・・。
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>切ない気持ちにも
これはまた嬉しいお褒めの言葉を。
あざっす!
切ないエロを目指していきたいと思います。