家族がみんな寝静まった夜中。
妹はこっそり僕の部屋に来る。
なるべく音をたてないように、声を殺して
お互いの体をまさぐる。
思いっきりお互いの躰を興奮させた後
コンドームが切れていることに気付く。
空箱を見て、妹と顔を合わせる。
そのまま、どちらからともなく顔を近づける。
唇を貪りあったあと、全身を絡ませあう。
出そうになる声を必死で殺す。
お互いいつもより息が荒い。
妹に覆いかぶさり、何もつけていないペニスを妹に挿入する。
妹が小さく声を上げる。
唇で唇をふさぐ。
そのままほとんど動かず
ただ妹のナカを味わう。
妹も、しっかりしがみついてくる。
そのまま、息が落ち着くまで動かず抱き合う。
息が戻り、唇を離して妹の顔を見る。
妹は、うるんだ目で嬉しそうに口をゆがめる。
その笑顔を見た瞬間
心臓が掴まれたみたいな衝撃と同時に、
射精してしまう。
妹の中に。
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